独自SSLを設定する

「CSR(証明書署名要求)を作成する」で作成したCSRを元に、独自SSLの設定を行います。
また既に取得済みのサーバ証明書を移設される場合も、こちらから移設を行ってください。

ポイント

・独自SSLを設定するには、サーバ証明書の取得が完了している必要があります。

・中間認証局証明書のインストールを必要とする場合は、SSLサーバ証明書と同時に画面最下部の「中間認証局証明書欄」に証明書を貼り付けてください。

step1 Web画面を表示し、「独自SSL管理」→「独自SSL設定」の順にクリックします。

※Web画面の表示方法→「管理者機能ページの画面説明」

独自SSL設定画面が表示されます。

step2 必要事項を入力し、「設定」ボタンをクリックします。

SSLサーバ証明書 各認証会社から発行されたサーバ証明書の
-----BEGIN CERTIFICATE----- から -----END CERTIFICATE-----
を含めたすべての行をコピーして貼り付けます。
中間認証局証明書 各認証会社から発行された中間認証局証明書の
-----BEGIN CERTIFICATE----- から -----END CERTIFICATE-----
を含めたすべての行をコピーして貼り付けます。

※中間認証局証明書のインストールが必要な場合は必須です。

※連結ファイルをご利用の場合は、認証局指定の順番で分割せずに貼り付けてください。

秘密鍵 各認証会社から発行されたサーバ証明書とペアになっている秘密鍵の
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----から-----END RSA PRIVATE KEY-----
を含めたすべての行をコピーして貼り付けます。

※「「CSR(証明書署名要求)を作成する」でCSRを作成した場合、この項目は入力しません。

クロスルート方式用中間認証局証明書 各認証会社から発行されたクロスルート方式用の中間認証局証明書の
-----BEGIN CERTIFICATE-----から-----END CERTIFICATE-----
を含めたすべての行をコピーして貼り付けます。

※クロスルート方式用の中間認証局証明書のインストールが必要な場合は必須です。

注意

クロスルート方式については、2023年7月以降利用が禁止になる予定です。認証局によってクロスルート方式の証明書失効時期は異なります。詳しくは、発行元認証局にご確認ください。

step3 完了画面が表示されます。