上長や第三者をBCC(またはCC)に追加して送信します。どのようなメールを送信しているか上長などが内容を確認できます。
独自ポリシー登録例③ 【BCC自動追加】
「BCC自動追加」を独自ポリシーとして登録します。
ポイント「BCC自動追加」とは
ステップ1:グループの作成
グループを新規に作成します。
step1メール誤送信対策の管理者機能画面を表示し、「設定」ボタンをクリックします。
※メール誤送信対策の管理者機能画面を表示方法→「メール誤送信対策の管理者機能画面を表示する」
step2 「グループ管理」をクリックします。
step3 「新規登録」ボタンをクリックします。
step4グループ名に「BCC自動追加」と入力し、「実行」ボタンをクリックします。
step5 作成したグループが一覧に表示されます。
以上で、ステップ1の作業は終了です。
引き続き、ステップ2に進みます。
ステップ2:スコア動作設定
作成したグループのスコアを設定します。
step1ステップ1で作成したBCC自動追加グループの「設定」ボタンをクリックします。
step2「スコア・動作設定」をクリックします。
step3初期登録されている検索キーワードの「削除」ボタンをクリックします。
ポイント添付ファイル付のメールのみポリシーを適用する場合
以下設定も行います。
■添付ファイル確認スコア
確認前スコア | 「100」と入力 |
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step4「宛先設定」をクリックします。
step5初期登録されている宛先キーワードの「削除」ボタンをクリックします。
ポイント社外宛のメールのみポリシーを適用する場合
「宛先キーワード」の「追加」ボタンをクリックし、以下2つの宛先キーワードを設定します。
①
宛先名 | 「自社ドメイン」と入力 |
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宛先条件 | 「.*@お客様のドメイン名$」と半角で入力 (例)お客様のドメイン名が「aweb-prm.jp」の場合: 「.*@aweb-prm\.jp$」と入力します |
確認前スコア | 「0」のままにします |
確認後スコア | 「0」のままにします |
②
宛先名 | 「他社ドメイン」と入力 |
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宛先条件 | 「.*@.*」と半角で入力 |
確認前スコア | 「100」と入力 |
確認後スコア | 「0」のままにします |
step6「総合評価・画面表示」をクリックします。
step7必要事項を入力し、「実行」ボタンをクリックします。
■自己承認
有効にする | チェックを外します |
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■メール査読
有効にする | チェックし、「BCCとして査読」を選択します |
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スコア | 「0」を入力 |
ポイント社外宛のメールのみポリシーを適用する場合
以下設定も行います。
■メール査読
スコア | 「100」と入力 |
---|
ポイント添付ファイル付のメールのみポリシーを適用する場合
以下設定も行います。
■メール査読
スコア | 「100」と入力 |
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ポイント上長や第三者に送られるメールの件名に追加される文字列
「査読者用メールの件名追加」に入力された文字列が、メールの件名に追加されます。
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※step7画面の点線で囲った部分になります
step8「OK」ボタンをクリックします。
step9「トップ」をクリックします。
step10「設定」をクリックします。
step11「査読者設定」をクリックします。
step12「グループ査読者」をクリックします。
step13「新規登録」ボタンをクリックします。
step14必要事項を入力し、「実行」ボタンをクリックします。
グループ名 | 「選択」ボタンをクリックし、作成したグループを選択 |
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査読者メールアドレス | 査読者にする方のメールアドレスを半角で入力 |
登録対象 | 「グループ査読者」をチェック |
step15「OK」ボタンをクリックします。
step16査読者設定の画面が表示されます。
以上で、ステップ2の作業は終了です。
引き続き、ステップ3に進みます。
ステップ3:所属メールアドレスの設定
作成したグループに所属させるメールアドレスを設定します。
操作手順は「所属メールアドレスの設定」をご参照ください。
ポイント
この手順で作成したグループ名は「BCC自動追加」です。
「所属メールアドレスの設定」でグループ名を選択・入力する際は、「BCC自動追加」を選択・入力してください。