暗号化通知メールのフォーマットを変更する

暗号化通知メールのフォーマットは、自由に編集することができます。

送信者にパスワードを通知するメールを変更する場合を例に操作手順を説明します。

ヒント

通常の通知メールのフォーマットを変更する場合は、「通知メールのフォーマットを変更する」をご覧ください。

step1 メール誤送信対策の管理者機能画面を表示し、「設定」ボタンをクリックします。

※メール誤送信対策の管理者機能画面を表示方法→「メール誤送信対策の管理者機能画面を表示する

step2「暗号化通知メール設定」をクリックします。

step3 「パスワード通知メール(送信者向け)」の「設定」ボタンをクリックします。

step4 「本文内容」を変更し「実行」ボタンをクリックします。

ポイント

メールヘッダと本文の間には、必ず1行以上の空行を入れてください。

ポイント初期値に戻すには

初期値は以下に掲載しております。初期値をコピー&ペーストし、「実行」ボタンをクリックします。

ヒントタグが利用できます

利用可能なタグについては、「利用可能なタグ(暗号化通知メール)」をご覧ください。

step5 「OK」ボタンをクリックします。

step6設定が反映されます。

利用可能なタグ(暗号化通知メール)

以下タグがご利用いただけます。

{DATE} パスワード通知メールの作成を開始した日時(24時間表記)
(YYYY/MM/DD HH24:MI:SS)
{FROM} 通信上の送信者のメールアドレス
{TO} 通信上の受信者のメールアドレス(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_FROM} 「From」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_TO} 「To」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_CC} 「Cc」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_SUBJECT} 「Subject」ヘッダのフィールド値
{H_DATE} 「Date」ヘッダのフィールド値
{H_MESSAGE-ID} 「Message-ID」ヘッダのフィールド値
<FORMAT></FORMAT> <FORMAT></FORMAT>で囲まれた範囲をMIME変換
{PASSWORD} パスワードZIP またはパスワード暗号に使用したパスワード
{PASSWD_TO} {PASSWORD}によりパスワード暗号化した宛先のメールアドレス
{H_FROM_ORIGINAL} デコードしていない「From」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_TO_ORIGINAL} デコードしていない「To」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_CC_ORIGINAL} デコードしていない「Cc」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_SUBJECT_ORIGINAL} デコードしていない「Subject」ヘッダのフィールド値