迷惑メール処理方法を一括設定する

迷惑メールの処理方法を一括変更します。運用ルールの変更などで、全アカウントの処理方法を一括で変更したい場合などに便利です。

step1 メール設定画面を表示し、「迷惑メール検知管理」→「判定処理の一括設定」の順にクリックします。

判定処理の一括設定画面が表示されます。

step2 処理方法を選択し、「設定」ボタンをクリックします。

「件名に警告文字を挿入する」を選択した際、以下の内容を設定できます。
迷惑メールと判定されたメールを転送しない 迷惑メールと判定されたメールを転送しない場合、選択します。
迷惑メールと判定されたメールを自動返信しない 迷惑メールと判定されたメールに自動返信をしない場合、選択します。

正常に設定されると、次手順のような画面が表示されます。

ポイント

迷惑メール検知の設定が「利用する」に設定されているアカウントが一括設定の対象になります。
「利用する」に設定されているアカウント数が多い場合、設定に時間がかかることがあります。

step3 「OK」ボタンをクリックします。

設定が有効になります。

ポイント

一括設定の後、アカウントが割り当てられているユーザによって迷惑メールの処理方法が変更される場合があります。ユーザに迷惑メールの処理方法を変更させないようにする方法については、「迷惑メール処理方法の変更許可を設定する」をご覧ください。