アーカイブされたメールを検索する(高度な検索を行う)

step1 メールアーカイブ検索画面を表示し、「高度な検索」をクリックします。

※メールアーカイブ検索画面の表示方法→「アーカイブ管理者機能画面にログインする」

高度な検索画面が表示されます。

step2 検索条件を入力し、「検索」ボタンをクリックします。

受信期間 をクリックし、表示されたカレンダーで検索範囲にする期間を設定します。

※受信期間は、アーカイブされた日時になります。

※「全て」を選択すると、保管されているすべてのメールが検索対象になります。

送受信メールアドレス メールアドレスを入力します。
条件設定 「全ての条件に一致」「いずれかの条件に一致」のどちらかを選択します。
件名 メールの件名を入力します。
本文内容/添付ファイル内容 本文に書かれている内容、または添付ファイルに書かれている内容を入力します。
添付ファイル有無 添付ファイルの「ある」「ない」を選択します。「全て」を選択すると、添付ファイルの有無に関わらずすべてのメールが対象になります。
添付ファイル名 添付ファイル名を入力します。
Message-ID Message-IDを入力します。
表示 1ページあたりに表示する検索結果の件数を設定します。

注意

添付ファイルの内容が検索できるファイルの拡張子には制限があります。

※制限事項について→「メールアーカイブ」

注意

同時に行える検索処理は、1検索ユーザあたり1回までです。検索結果を保存中の場合、別の検索処理を実行することはできません。

step3 検索結果が表示されます。

■検索結果で表示されたメールを表示する

step1 検索結果を表示し、表示するメールの件名をクリックします。

step2 メールの内容が表示されます。

表示 プルダウンで、メール本文の表示形式を選択します。
・ 内容表示 メールソフトで閲覧する場合と同様の内容を表示します。
・ ソース表示 メールのソースを表示します。
配送 配送画面が表示され、表示されているメールを配送することができます。配送方法については、「検索結果で表示されたメールを配送する」の手順2をご覧ください。
ダウンロード 表示されているメールを「.eml形式」でダウンロードします。
件名 メールの件名が表示されます。
受信日時 アーカイブされた日時が表示されます。
文字セット 表示させるメール本文の文字セットを選択します。
送信者、受信者、Cc メールの「送信者」「受信者」「Cc」がそれぞれ表示されます。
Envelope(エンベロープ)From Envelope(エンベロープ)Fromが表示されます。
Envelope(エンベロープ)To Envelope(エンベロープ)Toが表示されます。
添付ファイル 添付ファイルがある場合は、ファイル名が表示されます。
本文 メールの本文が表示されます。
閉じる メールの内容画面を閉じます。

■検索結果をサーバに保存する

手順2の高度な検索画面で、検索条件を入力し、プルダウンメニューで保存形式を選択して「検索して結果を保存」ボタンをクリックします。

検索結果が、サーバに保存されます。

※保存した検索結果のダウンロード方法は、「保存した検索結果をダウンロードする」をご覧ください。

ポイント

選択できる保存形式は以下の通りです。

・emlをzipで圧縮

・emlをtarで圧縮

・csv

・Excel

※検索結果の「csv」は、コンマ(,)区切りのテキストファイルとなります。メモ帳などでご覧ください。

ポイント

検索結果の保存を実行中の場合、次のようなメッセージが画面に表示されます。処理状況を確認したい場合は、「保存一覧」をクリックし、保存一覧画面を表示してください。

■検索結果で表示されたメールを保存する

画面の一番下までスクロールさせ、検索結果一覧から保存するメールを選択します。

次に検索結果一覧下のプルダウンメニューで保存形式を選択して「保存」ボタンをクリックします。

検索結果が、サーバに保存されます。

※保存した検索結果のダウンロード方法は、「保存した検索結果をダウンロードする」をご覧ください。

■検索結果で表示されたメールを配送する

step1 検索結果を表示し、配送するメールを選択して「配送」ボタンをクリックします。

step2 必要事項を入力し、「配送」ボタンをクリックします。

元の配信先に配送する チェックすると、元のメールのEnvelope(エンベロープ)To宛に配送します。
メールアドレスを指定して配送する チェックすると、ここで入力したメールアドレス宛に配送します。
件名にキーワードを挿入する チェックすると、ここで入力したキーワードが件名に挿入されます。
送信日時(Dateヘッダ)に現在の時刻を指定する 送信日時(Dateヘッダ)を、現在の時刻に置き換えて配送します。
送信日時(Dateヘッダ)を変更しない 送信日時(Dateヘッダ)を、元のメールのままで配送します。

正常に配送されると、次手順のような画面が表示されます。

step3 「OK」ボタンをクリックします。

配送が完了しました。