ご利用にあたっての注意事項

  • 本文と添付ファイル名の形式について

    CipherCraft/Mailで、メッセージ本文と添付ファイル名は以下文字コードに対応しています。

    言語・文字 文字コード
    日本 ISO-2022-JP、Shift-JIS、EUC-JP、UTF-8
    英語 ASCII、UTF-8
    西ヨーロッパ言語 ISO-8859-1(Latin-1)、UTF-8
    中央ヨーロッパ言語 ISO-8859-2(Latin-2)、UTF-8
    キリル言語 ISO-8859-5、KOI8-R、KOI-8-U、UTF-8
    簡体字中国語 GB18030、GB2312、HZ-GB-2312、UTF-8
    繁体字中国語 BIG5、UTF-8
    韓国語 EUC-KR、UTF-8
    • メッセージ本文のエンコード方式は、Base64、quoted-printable、7bitおよび8bitに対応しています。
    • 添付ファイル名のエンコード方式は、MIME形式、RFC-2231形式に対応しています。
  • 添付ファイルの形式について
    CipherCraft/Mailでは、添付ファイルの形式が「Content-Dispositionにfilenameが指定されているもの」または「Content-Typeにnameパラメータがあるもの」を「添付ファイル」として扱います。添付ファイルのエンコード方式は、Base64、quoted-printableに対応しています。
    • 文字コード、エンコード形式、メール形式などでCipherCraft/Mailが未対応である形式のメールを送信した場合に、CipherCraft/Mailで送信処理を中断し送信者にエラー通知メールを送ることがあります。
  • 添付ファイル暗号化について
    添付ファイルがすべてZIP暗号化済みの場合、暗号化の処理は行われません。
  • グループ削除について
    誤送信対策管理者機能からグループを削除すると所属するメールアカウントが誤送信対策を「利用しない」設定になります。
  • 送信したメールに半角カタカナや機種依存文字が使用されていると暗号化通知メールが文字化けする場合があります。送信者/宛先の名前や件名に半角カタカナや機種依存文字をご利用の場合は、暗号化通知メールのフォーマットに下記タグは利用しないようご注意ください。
    {H_FROM}
    {H_TO}
    {H_CC}
    {H_SUBJECT}
  • 宛先メールアドレスが201件を超えるメールを送信した場合、宛先200件ごとにメール配送処理が分割されます。
    この場合、分割処理されたメールそれぞれについて、ポリシーが適用されます。宛先メールアドレスに応じたポリシーを設定されている場合、分割状況により適用される誤送信対策機能が異なる可能性があります。
    また、分割処理されたメールそれぞれについて「承認」や「破棄」等の操作が必要となりますのでご注意ください。