通知メールのフォーマットを変更する

通知メールのフォーマットは、自由に編集することができます。

「送信者向け保留通知メール送信フォーマット」を変更する場合を例に操作手順を説明します。

ヒント

暗号化通知メールのフォーマットを変更する場合は、「暗号化通知メールのフォーマットを変更する」をご覧ください。

step1 メール誤送信対策の管理者機能画面を表示し、「設定」ボタンをクリックします。

※メール誤送信対策の管理者機能画面を表示方法→「メール誤送信対策の管理者機能画面を表示する

step2「グループ管理」をクリックします。

step3 通知メールのフォーマットを変更するグループの「設定」ボタンをクリックします。

step4 「スコア・動作設定」をクリックします。

step5 「総合評価・画面表示」をクリックします。

step6 変更する通知メールのフォーマットを変更し、「実行」ボタンをクリックします。

ポイント

メールヘッダと本文の間には、必ず1行以上の空行を入れてください。

ポイント初期値に戻すには

初期値は以下に掲載しております。初期値をコピー&ペーストし、「実行」ボタンをクリックします。

ヒントタグが利用できます

利用可能なタグについては、「利用可能なタグ」をご覧ください。

step7 「OK」ボタンをクリックします。

step8 設定が反映されます。

利用可能なタグ

通知メールによって利用可能なタグは異なります。

利用可能なタグは、フォーマット入力画面のをクリックすることで確認いただけます。

{DATE} 該当メールの受付時刻(YYYY/MM/DD HH24:MI:SS)
{FROM} 該当メールの送信者メールアドレス
{TO} 該当メールの宛先メールアドレス(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_FROM} 該当メールの「From」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_TO} 該当メールの「To」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_CC} 該当メールの「Cc」ヘッダのフィールド値(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{H_SUBJECT} 該当メールの「Subject」ヘッダのフィールド値
{H_DATE} 該当メールの「Date」ヘッダのフィールド値
{H_MESSAGE-ID} 該当メールの「Message-ID」ヘッダのフィールド値
{H_ALL} 該当メールのヘッダすべて
{LIMIT} 承認期限(YYYY/MM/DD HH24:MI:SS)
{U_ID} 該当メールの送信者氏名(CipherCraft/Mail に登録されている氏名)
{BCC} 該当メールのBcc指定有無(「あり」または「なし」で表示)
{ATTACH_COUNT} 該当メールの添付ファイル数
{ATTACH_NAME} 該当メールの添付ファイル名(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{BOSS_ID} 上長の氏名、またはメールアドレス(氏名<上長メールアドレス>または<上長メールアドレス>で表示されます。(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{REFEREE} 査読者メールアドレス(複数ある場合は「,」区切りで表示)
{URL} メール確認用URL
<FORMAT></FORMAT> <FORMAT></FORMAT>で囲まれた範囲をMIME変換
{U_DATE} 上長、または送信者が承認した時刻(YYYY/MM/DD HH24:MI:SS)
(上長承認、自己承認を行っていない場合は非表示)
{F_DATE} 完了時刻
{REASON} 上長が選択、または入力した破棄理由
{COUNT} メール受領者が承認すべきメールの合計件数