独自ポリシー登録例⑦ 【強制破棄】

「強制破棄」を独自ポリシーとして登録します。

ポイント「強制破棄」とは

特定の条件に一致する送信メールを強制的に破棄します。

ステップ1:グループの作成

グループを新規に作成します。

step1メール誤送信対策の管理者機能画面を表示し、「設定」ボタンをクリックします。

※メール誤送信対策の管理者機能画面を表示方法→「メール誤送信対策の管理者機能画面を表示する

step2 「グループ管理」をクリックします。

step3 「新規登録」ボタンをクリックします。

step4グループ名に「強制破棄」と入力し、「実行」ボタンをクリックします。

step5 作成したグループが一覧に表示されます。

以上で、ステップ1の作業は終了です。

引き続き、ステップ2に進みます。

ステップ2:スコア動作設定

作成したグループのスコアを設定します。

他社ドメイン宛の添付メールを破棄する設定を例として説明します。

step1ステップ1で作成した強制破棄グループの「設定」ボタンをクリックします。

step2「スコア・動作設定」をクリックします。

step3初期登録されている検索キーワードの「削除」ボタンをクリックします。

step4「実行」ボタンをクリックします。

step5「OK」ボタンをクリックします。

step6「組み合わせ条件を設定する。」をクリックします。

step7「新規登録」ボタンをクリックします。

step8必要事項を入力し、「追加」ボタンをクリックします。

組み合わせ条件名 「社外宛添付メール」と入力
説明 「社外宛添付メール」と入力
確認前スコア 「500」と入力
確認後スコア 「0」のままにします

step9必要事項を入力し、「追加」ボタンをクリックします。

条件項目 「宛先メールアドレスにキーワードを含む」を選択
内容

「^(.(?!@お客様ドメイン名))*$」と半角で入力

(例)お客様のドメイン名が「aweb-prm.jp」の場合:
「^(.(?!@aweb-prm\.jp))*$」と入力します。

step10必要事項を入力し、「実行」ボタンをクリックします。

条件項目 「添付ファイルがある」を選択

step11「スコア・動作設定」をクリックします。

step12「宛先設定」をクリックします。

step13初期登録されている宛先キーワードの「削除」ボタンをクリックします。

step14「総合評価・画面表示」をクリックします。

step15必要事項を入力し、「実行」ボタンをクリックします。

■強制破棄

有効にする チェックします
スコア 「500」と入力

■自己承認

有効にする チェックを外します

step16「OK」ボタンをクリックします。

step17「メール内容設定」画面が表示されます。

以上で、ステップ2の作業は終了です。

引き続き、ステップ3に進みます。

ステップ3:所属メールアドレスの設定

作成したグループに所属させるメールアドレスを設定します。

操作手順は「所属メールアドレスの設定」をご参照ください。

ポイント

この手順で作成したグループ名は「強制破棄」です。

所属メールアドレスの設定」でグループ名を選択・入力する際は、「強制破棄」を選択・入力してください。