Outlook 2024/Microsoft 365(POP3/SMTP)[設定変更]

Outlook 2024/Microsoft 365(POP3/SMTP)[設定変更]の設定手順をご案内します。

お客様のメール設定ガイドを作成します

メールアドレスを入力して〔設定〕ボタンをクリックすると、マニュアル中の設定内容がメールアドレスに合わせた表示に変わります。


  • 画像では、入力内容によらず「otsuka-tarou@demodemo.jp」というメールアドレスの例が表示されています。

  • 1.

    Outlookを起動します。

    • Outlook または Outlook(classic)を起動してください。
      Outlook(new)ではありません。
  • 2.

    「ファイル」→「情報」をクリックし、「アカウント設定」→「プロファイルの管理」をクリックします。

  • 3.

    「電子メール アカウント」をクリックします。

  • 4.

    「メール」タブをクリックし、ご利用のアカウントを選択して「変更」ボタンをクリックします。

  • 5.

    必要事項を設定し、「詳細設定」ボタンをクリックします。

    名前 名前や会社名などを入力
    • メールを送信したときに相手側に「送信者」として表示されます。
    電子メールアドレス メールアドレス」を入力
    • 半角で入力ください。
    受信メールサーバー pop.alpha-prm.jp」を入力
    • 半角で入力ください。
    送信メールサーバー(SMTP) smtp.alpha-prm.jp」を入力
    • 半角で入力ください。
    アカウント名 アカウント名」「%」「お客様のドメイン名」を入力
    • 半角で入力ください。
    パスワード メールパスワード」を入力
    • 半角で入力ください。
    • 大文字と小文字を区別します。
    パスワードを保存する 保存する場合はチェックします。
    [次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする チェックしません。
    • 設定例です。
  • 6.

    「送信サーバー」タブをクリックし、必要事項を設定します。

    送信サーバー(SMTP)は認証が必要 チェックします。
    受信メールサーバーと同じ設定を使用する 選択します。
  • 7.

    「詳細設定」タブをクリックし、必要事項を設定します。

    受信サーバー(POP3) 経路暗号化あり(POP over SSL)
    995」を入力し、「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」をチェックします。
    • 半角で入力ください。
    送信サーバー(SMTP) 経路暗号化あり(SMTP over SSL)
    465」を入力し、「使用する暗号化接続の種類」で「SSL/TLS」を選択します。
    • 半角で入力ください。
    • 「SSL/TLS」を選択すると自動で送信サーバー(SMTP)が「25」に変更されます。その為、「SSL/TLS」を選択した後に必ず送信サーバー(SMTP)に「465」と入力ください。
    サーバーにメッセージのコピーを置く サーバーにメールを残す必要が無い場合はチェックはせず、メールを残す場合はチェックしてください。
    • チェックする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]する設定を行うことをお勧めします。Outlookの初期設定では14日後にサーバーから削除する設定です。
    • 経路暗号化なし、サブミッションポートの設定はこちらをご参照ください。
      経路暗号化はSMTP認証が除外されているアカウントからはご利用いただけません。
    • 設定例です。
  • 8.

    「OK」ボタンをクリックします。

  • 9.

    「次へ」ボタンをクリックします。

  • 10.

    「完了」ボタンをクリックします。

  • 11.

    「閉じる」ボタンをクリックします。

  • 12.

    「閉じる」ボタンをクリックします。

  • 13.

    以上で設定は完了です。

経路暗号化なし、サブミッションポートの設定を行われる方は、以下をご参照ください。

  • 1.

    上記、手順7の画面で必要事項を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

    ■受信サーバー(POP3)の設定

    経路暗号化なし 110」を入力し、「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」はチェックしません。
    • 半角で入力ください。

    ■送信サーバー(SMTP)の設定

    サブミッションポート 587」を入力し、「使用する暗号化接続の種類」で「なし」を選択します。
    • 半角で入力ください。
    • 「なし」を選択すると自動で送信サーバー(SMTP)が「25」に変更されます。その為、「なし」を選択した後に必ず送信サーバー(SMTP)に「587」と入力ください。
  • 2.

    以降は手順8に進みます。

  • マニュアルでは以下メールアドレスを例として説明をしています。お客様のメールアドレスに置き換えてご参照ください。
    otsuka-tarou@demodemo.jp
  • SMTP認証除外設定がされているアカウントからは経路暗号化、サブミッションポートはご利用いただけません。詳細やご利用時の注意事項はこちらをご確認ください。