「なりすまし対策機能」を推奨設定で利用しませんか
アルファメールプレミアでは、2023年11月8日にメールセキュリティ向上を目的として、「なりすまし対策機能」をリリースいたしました。
「なりすまし対策機能」は推奨設定でご利用いただくことで、なりすまし送信のリスクを低減させることができます。
なりすまし送信のリスクを低減させるため、推奨設定でご利用いただくことをお勧めします。
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※お客様のご利用状況によっては推奨設定ではメールの送信ができなくなる可能性があります。
以下をご参照ください。
推奨設定に設定する手順
- 管理者権限で設定する場合
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1.
ログインページにアクセスし、必要事項を入力後、「ログイン」ボタンをクリックします。
メールアドレス 管理者メールアドレス(ログインID)を入力します。 パスワード 管理者パスワードを入力します。 アルファメールプレミアにログインし、ご利用メニューが表示されます。
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2.
「管理者機能」をクリックします。
管理者機能が表示されます。
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3.
「メール」タブをクリックし、「なりすまし対策」→「対策のアカウント別設定」の順にクリックします。
対策のアカウント別設定画面が表示されます。
ポイント
すべてのアカウントを一括で設定される場合は、「対策の一括設定」をクリックしてください。以降は手順5に進みます。
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4.
なりすまし対策を変更するアカウントを選択し、「変更」ボタンをクリックします。
なりすまし対策のアカウント別設定画面が表示されます。
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5.
必要事項を選択し、「変更」ボタンをクリックします。
海外送信制限 「制限する(推奨設定)」を選択します。 なりすまし送信対策 「自メールアドレスでの送信のみ許可(推奨設定)」を選択します。 正常に変更されると、次手順のような画面が表示されます。
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6.
「OK」ボタンをクリックします。
設定が有効になります。アルファメールプレミアからログアウトします。
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- 利用者自身が設定する場合
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1.
ログインページにアクセスし、必要事項を入力後、「ログイン」ボタンをクリックします。
メールアドレス 管理者から割り当てられたメールアドレス(ログインID)を入力します。 パスワード 管理者から割り当てられたパスワードを入力します。 アルファメールプレミアにログインし、ご利用メニューが表示されます。
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2.
「なりすまし対策設定」をクリックします。
なりすまし対策設定画面が表示されます。
注意「なりすまし対策設定」が表示されない
管理者がログインした利用者本人のなりすまし対策設定を許可していない場合、「なりすまし対策設定」は表示されません。
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3.
必要事項を選択し、「更新」ボタンをクリックします。
海外送信制限 「制限する(推奨設定)」を選択します。 なりすまし送信対策 「自メールアドレスでの送信のみ許可(推奨設定)」を選択します。 正常に変更されると、次手順のような画面が表示されます。
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4.
「戻る」ボタンをクリックします。
設定が有効になります。アルファメールプレミアからログアウトします。
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よくあるご質問
- 推奨設定で利用すると、どのようなリスクが低減されますか
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■海外送信制限
「制限する(推奨設定)」に設定されている場合、海外のIPアドレスからお客様メールアドレスによるメール送信が制限されます。海外からメール送信をされないお客様は、当該設定で制限することで、海外からのなりすまし送信の被害を防止できます。
■なりすまし送信対策
「同一メールアドレスでの送信のみ許可(推奨設定)」に設定されている場合、「送信元メールアドレスの "@"より前」と、「SMTP認証のアカウント設定の "%"より前」が同じ情報でないメール送信が制限されます。
- 推奨設定で利用しても問題がないか確認したい
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以下のすべてに該当するお客様は、推奨設定でご利用いただいて問題ありません。
- 海外環境からアルファメールプレミアの「Webメール」以外のメールソフトやシステムを利用し、メールを送信しない
- 海外サービスのシステムやWebメール(ブラウザ版Gmailなど)にメール設定を追加してメールを送信しない
- メールアカウントの設定を「標準の設定※」で利用している
- ※「標準の設定」とは
メールソフトなどのアカウント設定にて「送信元メールアドレスの "@"より前」と、「SMTP認証のアカウント設定の "%"より前」を同じ情報で設定してご利用の状態となります。
お問い合わせ
「なりすまし対策機能」に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。