Microsoft Outlook 2019(POP3/SMTP)[設定変更]

設定を始める前に、以下の情報をあらかじめご確認ください。

  • お客様のドメイン名
  • アルファメールプレミアサーバに登録したアカウント名とメールパスワード

以下マニュアルでは、例として以下環境で説明しています。設定される際は、お客様の環境に置き換えてご利用ください。

ドメイン名 demodemo.jp
アカウント名 otsuka-tarou
  • SMTP認証除外設定がされているアカウントからは経路暗号化、サブミッションポートはご利用いただけません。詳細やご利用時の注意事項はこちらをご確認ください。
  • 1.

    Outlook 2019を起動します。

  • 2.

    「ファイル」→「情報」をクリックし、「アカウント設定」→「プロファイルの管理」をクリックします。

  • 3.

    ユーザー アカウント制御画面が表示された場合、「はい」をクリックします。
    表示されない場合、次の手順に進みます。

  • 4.

    「電子メール アカウント」をクリックします。

  • 5.

    「メール」タブをクリックし、ご利用のアカウントを選択して「変更」ボタンをクリックします。

  • 6.

    必要事項を設定し、「詳細設定」ボタンをクリックします。

    名前 名前や会社名などを入力
    • メールを送信したときに相手側に「送信者」として表示されます。
    電子メールアドレス 「メールアドレス」を入力
    • 半角で入力ください。
    受信メールサーバー 「pop.alpha-prm.jp」を入力
    • 半角で入力ください。
    送信メールサーバー(SMTP) 「smtp.alpha-prm.jp」を入力
    • 半角で入力ください。
    アカウント名 「アカウント名」「%」「お客様のドメイン名」を入力
    • 半角で入力ください。
    パスワード 「メールパスワード」を入力
    • 半角で入力ください。
    • 大文字と小文字を区別します。
    パスワードを保存する 保存する場合はチェックします。
    [次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする チェックしません。
    • 設定例です。
  • 7.

    「送信サーバー」タブをクリックし、必要事項を設定します。

    送信サーバー(SMTP)は認証が必要 チェックします。
    受信メールサーバーと同じ設定を使用する 選択します。
  • 8.

    「詳細設定」タブをクリックし、必要事項を設定します。

    受信サーバー(POP3) 経路暗号化あり(POP over SSL)
    「995」を入力し、「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」をチェックします。
    • 半角で入力ください。
    送信サーバー(SMTP) 経路暗号化あり(SMTP over SSL)
    「465」を入力し、「使用する暗号化接続の種類」で「SSL/TLS」を選択します。
    • 半角で入力ください。
    • 「SSL/TLS」を選択すると自動で送信サーバー(SMTP)が「25」に変更されます。その為、「SSL/TLS」を選択した後に必ず送信サーバー(SMTP)に「465」と入力ください。
    サーバーにメッセージのコピーを置く チェックしません。(推奨)
    • 経路暗号化はSMTP認証が除外されているアカウントからはご利用いただけません。
    • 設定例です。
  • 9.

    「OK」ボタンをクリックします。

  • 10.

    「次へ」ボタンをクリックします。

  • 11.

    「完了」ボタンをクリックします。

  • 12.

    「閉じる」ボタンをクリックします。

  • 13.

    「閉じる」ボタンをクリックします。

  • 14.

    以上で設定は完了です。

経路暗号化なし、サブミッションポートの設定を行われる方は、以下をご参照ください。

  • 1.

    上記、手順8の画面で必要事項を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

    ■受信サーバー(POP3)の設定

    経路暗号化なし 「110」を入力し、「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」はチェックしません。
    • 半角で入力ください。

    ■送信サーバー(SMTP)の設定

    サブミッションポート 「587」を入力し、「使用する暗号化接続の種類」で「なし」を選択します。
    • 半角で入力ください。
    • 「なし」を選択すると自動で送信サーバー(SMTP)が「25」に変更されます。その為、「なし」を選択した後に必ず送信サーバー(SMTP)に「587」と入力ください。
  • 2.

    以降は手順9に進みます。