サービス関連情報 標的型攻撃対策オプション 添付ファイル保護機能仕様変更のご案内

2022年422

お客様各位

アルファメールプレミアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

標的型攻撃対策オプションの「添付ファイル保護」について、仕様変更のご案内をさせていただきます。

詳細につきましては、下記をご覧ください。

今後ともアルファメールプレミアをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

仕様変更日 2022年4月25日(月)
対象機能 添付ファイル保護機能

仕様変更詳細

先般ご案内いたしました通り、Emotetが猛威を振るっており、引き続きお客様から多数のお問い合わせをいただいております。
この状況を鑑みて、標的型攻撃対策オプションの添付ファイル保護機能の仕様を以下の通り変更いたします。

対象 標的型攻撃対策オプションを「利用する」に設定されているアカウント
変更内容 添付ファイル保護機能では、パスワード付きZIPファイルは検査対象外としておりましたが、以下確認を行うよう仕様変更いたします。
確認の結果、脅威ありと判定された場合、当該メールを削除の上、お客様宛にシステムから通知メールが送信されます。
  • 過去に脅威と判定された実績があるファイルかの確認
  • メール本文中にパスワードの有無を確認しパスワードが確認された場合、ZIPファイルの解凍を行い、疑いのあるファイルはサンドボックスにて動作を確認
備考 パスワード付きZIPファイルが添付されたメールに対して上記確認を行うため、パスワード付きZIPファイルが添付されたメールが届くまで従来よりも時間がかかる場合があります。
※標的型攻撃対策オプションを「利用しない」設定のアカウントは、影響ございません。
注意事項

本仕様変更は、パスワード付きZIPファイルの全てを検査するものではありません。
必要に応じて、ファイルタイプ制限機能で「zip(pass)」を削除いただく設定をご活用ください。